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10企画部長の想い~中村梓~


私にとって今年は二度目のISAPでした。昨年は企画のスタッフとして、今年は企画部長としての参加でした。去年は初の海外で何もかもが新しく新鮮な気持ちで、先輩方に助け ていただきながら楽しく活動を終えました。私はISAP09ではSchool Activityのリーダーを してリーダーシップはもちろんのこと、自分に自信を持つことができました。また、どの 活動もただ楽しいだけではなく、ちゃんと学びがあるアクティビティでした。そのような 企画を今度は一から自分が作ってみたいと思ったのと同時に、たくさんの人にこんな素晴 らしい活動をしてもらいたいと思って企画部長をしました。しかし、企画部長という仕事は自分が思っていたより大変でした。スタッフたちに成長 を実感してもらえる企画作りを心がけながら活動していました。改善点や反省点もありま すが、最後の報告会でスタッフみんなの感想を聞いて、成長を実感している子ばかりだっ たので、結果的にはとても満足しています。またSchool Activityはもちろんのこと今年は 、他のKids InteractiveやWeekend Activityにも力を入れて取り組みました。たくさんのタス クを抱えながらもしっかりと自分の仕事をこなして成長していくスタッフを間近で見るこ とができてとてもいい経験になったと思います。 去年の経験を活かして今年は、「実行委員とスタッフの架け橋となれるような存在」にな れるように努めました。私がスタッフだった時の実行委員の皆さんはとても頼りがいがあ って、些細なことでも気軽に相談できる方ばかりでした。私もそのような実行委員になり たくて、自分のことでいっぱいにならずに、体調が悪い子に気づくことや、自分の意見を 言いにくい子の意見を聞くことなどを忘れずに、国外だけでなく国内でも気遣っていまし た。このことから、自分には周りに気付ける力があると思いました。そのことに気づけて 私自身も自信が持てるようになりました。 今私が楽しみなのは、スタッフのこれからです。このISAPをきっかけに自分の夢を見つけ た人もたくさんいます。ISAPをやり切ったことがゴールではなく、ここからがスタートだ と思います。スタッフたちの更なる飛躍を期待しています。 二年間このような素晴らしい活動に携われることができてとても光栄に思います。この活 動がなければ、今自分が何をしているのか想像がつきません。私にとってたくさんのきっ かけに溢れていて、自分らしくいられる環境はこのISAPです。この二年間の経験を生かし て今の自分だからこそできることは何かを考えながら日々の生活を大切に生きていきたい と思います。たくさんの出会いに感謝しています。

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