4人目はあずさ!!
岡山支部2回生、企画部長の中村梓と言います~
私の実行委員としての意気込みを語らせていただこうと思います。私は、去年(09)でスタッフとして参加しました。今まで一度も海外に行ったことない&ボランティア?なにそれ状態で参加しました。友達出来るかな~とか、フィリピンって治安だいじょうぶなんかなとかたくさんの不安を抱えていました。でも、このISAPを通して一生の友達に出会えたり、フィリピンのことが大好きになりました。なぜなら全てのアクティビティの内容が濃いから!私が一番思い出に残っているのはスクールアクティビティです。私は、スクールアクティビティのリーダーを務めました。国内活動で実際に行う授業の内容を決めます。コミスタ会で集まっている以外でも、グループで電話しながら授業を作っていきます。頑張って自分たちが作った授業にとても愛着が湧きます。そして、実際にフィリピンに行って、フィリピン人スタッフと打ち合わせをして、英語を直したり少し授業を改善して実際に子供たちに授業をします。あの時はドキドキでした。今でも忘れられない・・・。授業が終わった後、子供たちが授業の内容を話してくれているのを見て涙が出そうでした。今まで頑張ってきてよかったなとしみじみと思いました。
・・・と私の経験談は置いておき、私が今年実行委員に応募した理由は、二つあります。一つ目は、またみんなで一からISAPを作り上げたいと思ったからです。SAはもちろんのこと、ほかのアクティビティも一から作ることができます。作成中は途中で結局自分が何をしたいのか分からなくなるときもありました。どうしたら子供たちにより印象に残る授業ができるのかを考えながら、メンバーと電話もたくさんしていました。たくさん考えて考えて考えて作った授業を子供たちにまたしたいです。すべて終わったときはすごい達成感です。この達成感をもう一度、今度は実行委員というもう一つ上の立場で経験したいと思ったからです。
二つ目は、今度はサポート側をしたいと思ったからです。初海外フィリピンを経験した私は、強いですよ~(笑)ISAPで得られるものは本当に大きいです。私は、ISAP=きっかけだと思っています。フィリピンの子供たちは、私たちの授業をきっかけに日本に興味を持ってくれるかもしれません。そんな経験、ぼーっと大学生活過ごしていたら絶対にできませんよ!私たちは、ISAPを機に勉強しようと思うこととか、一生の友達に出会えることとか、些細なことでもなんでもいいと思います。もしかしたら、これからの人生を変えるものに出会えるかもしれません。私は去年の経験を活かして、そんな素晴らしい体験をしてもらえるよう、皆さんのお手伝いをしたいと思います。あ、もちろん私も楽しみますよ~~~(笑)
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