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10勉強部長の想い~片山優希~

更新日:2019年11月7日


10日間のISAP10の国外活動を終え、今振り返るとたくさんの出会いと苦難がありました。私はこのISAP10実行委員長での活動を通して、何か大きく成し遂げることができたのかを考えると少し疑問が残りました。しかし、自分の人生の中で大きな出来事であったと言えます。国内外でそれぞれ違う思いを持った人が集まり様々な活動を通して、考え、作り上げ、実施できたプログラムの過程とそれまで関わってくれた日本人とフィリピン人の方々は私にとって一生の財産といえるものになりました。また実行委員の立場から、悔しくも今回の活動では数多くの反省が残ったと共に、ISAPには大きな潜在能力をまだ秘めているものだと感じました。

 私はこの活動中にフィリピンに何をしてあげることができるのかを考える機会が数多くありました。またそれらを現実化させていく過程で学生にできる限界値というものも知る機会を得ました。しかし、今回私が学びを得たのは限界値を知ったが、学生なりの違う方法を考えることでした。学生には企業や社会の成功者ほど資金や割り振れる時間はないですが、そのような中でどのような方法でどう活動していくかを考える過程は私にとってとても意義のある活動だったと感じています。

 今後はISAP10までの反省を活かし、ISAP11から続くプログラムをより満足できるようなものにしてもらい、関わる全ての人々にとって大きな学びと成長の機会となっていくことを心から望んでいます。

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